今回のブログは、ギリシャ語のアルファベットについてまとめました。
わたしは、Greek An Essential Grammar 2nd edition という参考書を使って現代ギリシャ語を独学で勉強しています。
↓使っているのはこの参考書です。
現時点でChapter1の発音のところまで読み進めました。

まだ10ページしか進んでいません
当ブログは、独学で現代ギリシャ語を学習するリアルな様子をお届けしています。
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まずはアルファベットを覚えないことには何も始まらん
ギリシャ語のアルファベットは全部で24文字あります。
とりあえず表にしてみました。
| form | name | pronunciation |
|---|---|---|
| Α α | άλφα アルファ | a(ア) |
| Β β | βήτα ヴィータ | v(ヴ) |
| Γ γ | γάμα ガンマ | g(ギ) |
| Δ δ | δέλτα デルタ | th in that (ズ) |
| Ε ε | έψιλον エプスィロン | e(エ) |
| Ζ ζ | ζήτα ズィータ | z(ズ) |
| Η η | ήτα イータ | i(イ) |
| Θ θ | θήτα シータ | th in this (ス) |
| Ι ι | γιώτα イオタ | i(イ) |
| Κ κ | κάπα カッパ | k(ク) |
| Λ λ | λάμδα ラムダ | l(ル) |
| Μ μ | μι ミュー | m(ム) |
| Ν ν | νι ニュー | n(ヌ) |
| Ξ ξ | ξι クスィ | ks(x in wax) (クス) |
| Ο ο | όμικρον オミクロン | o(オ) |
| Π π | πι パイ | p(プ) |
| Ρ ρ | ρο ロー | r(ル) |
| Σ σ/ς(末尾語) | σίγμα スィグマ | s(ス) |
| Τ τ | ταυ タフ | t(トゥ) |
| Υ υ | ύψιλον イプスィロン | i(イ) |
| Φ φ | φι フィ | f(フ) |
| Χ χ | χι キー | x(ハ) |
| Ψ ψ | ψι プスィ | ps(プス) |
| Ω ω | ωμέγα オメガ | o(オ) |
そう、意外と英語に似ているアルファベットも多いんです。

όμικρονやταυなんて名称こそ違えど、形も発音もそのまんまやん
α・β・θあたりは数学で見たことある方も多いのではないでしょうか。
でも、アルファベットと同じスペルなのに、発音が違うアルファベットも存在します。

なんやて、工藤
英語と混同してしまうギリシャ語のアルファベットまとめ
個人的にややこしいと思ったギリシャ語のアルファベットをまとめました。
| from | name | pronunciation |
|---|---|---|
| Η η | ήτα イータ | i(イ) |
| Ν ν | νι ニュー | n(ヌ) |
| Ρ ρ | ρο ロー | r(ル) |
| Υ υ | ύψιλον イプスィロン | i(イ) |

英語に似ているけどギリシャ語独特の表記がされているという共通点が!
ここからは、ややこしい烙印を押されてしまった理由と覚え方を書いていきます。
エントリーNo.1 Η/η
まずは、Η/η。
英語に慣れ親しんでいる我々は、「ハ・ヒ・フ・ヘ・ホ」のいづれかで読んでしまいそうですが、正しくは「イ」なんです。

小文字ηは急いで書きすぎたひらがなの「い」に似ていなくもない。
大文字は根性で覚えましょう。
エントリーNo.2 Ν/ν
続いては、Ν/ν。

大文字は英語と同じなので問題ないですが、小文字ちゃん!!あなたはだめだ。
どう見てもv(ブイ)ですが、ギリシャ語では「ヌ」と読みます。
大文字Nの2画目の部分が右に傾きすぎたVの字に見えなくもないので、「Nの片割れがv!」とこじつけて覚えようと思います。
エントリーNo.3 Ρ/ρ
まだまだあります。お次はΡ/ρ。
「ピー」と読みたくなりますが、「ル」と発音します。

Ρ/ρはラ行。Ρ/ρはラ行。Ρ/ρはラ行。
RとP。1画足りないだけで、ほぼ同じです。

Pはピーじゃない→Rと似ている→ハッ「ラ行」だ!
この思考回路を叩き込みましょう。
あるいは、パ行は「Π/π(パイ)」がすでに担っているから、ピーちゃうぞ。という覚え方もいいかもしれません。
エントリーNo.4 Υ/υ
大文字を見れば「や行」で、小文字を見れば「う」と発音したくなりますが、実際は「イ」と発音します。
またもや、ややこしや…

ここは、Y(ワイ)のイ!!と覚えてしまいましょう
まずは大文字と小文字の形をセットで覚えて、大文字の発音と小文字の発音は同じという性質を使ってなんとか乗り切りましょう。
未知すぎて覚えづらいギリシャ語のアルファベット
また不名誉なまとめですが、覚えづらいな~と思ったアルファベットをまとめました。
| from | name | pronunciation |
|---|---|---|
| Γ γ | γάμα ガンマ | g(ギ) |
| Ξ ξ | ξι クスィ | ks(x in wax) (クス) |
| Φ φ | φι フィ | f(フ) |
| Ψ ψ | ψι プスィ | ps(プス) |
これらは単純に見覚えがないから、覚えづらいってやつらです。

たくさん見て触れて覚えるしか無さそうです。
とほほ…たくさん見て触れてと言っても、もうわたしの脳みそもピチピチではない。
一つ一つ印象付けながら覚えないと、すぐに忘れてしまいます。
なので、なんとか印象付けながら覚えていきます。
Γ/γは”Γοριλλαι,γλυκό”と覚える
Γοριλλαι(ゴリッライ)は「ゴリラ」という意味.
一方、γλυκό(グリコ)は「デザート」という意味です。
その2つを合わせると、”Γοριλλαι,γλυκό”(ゴリラ、デザート)というduolingoで出てきそうなちょっと訳のわからない文章になります。
一見、関係のない2単語からどうやって、Γ/γを覚えたのかと言うと、

”Γοριλλαι,γλυκό”は両方とも「ガ行」の発音だから、Γ/γは「ガ行」の発音をする!
と強引に覚えました。こじつけもできないときは例文で覚えましょう。
Ξ/ξは漢字の「三」と”Είμαι ξένος”で覚える
まず、形に関しては、Ξ/ξは「三」と覚えましょう。

大文字Ξは漢字の「三」まんまで、小文字ξは三の一筆書きに見えたから!
次に発音。
未知の文字すぎて、なんて読むかすら予想ができませんが、「クス」と読みます。
これは、ギリシャ語で話すときに使うかもしれない、”Είμαι ξένος(イメ クスェノス)”でゴリ押ししましょう。
Είμαι ξένοςは「わたしは外国人です」という意味です。

ξένοςでクスと言ってるから、ξ=クスと結びつける感じ
Φ/φは猫の絵文字(=ΦωΦ=)から連想する
ここまできたら、もう終わったも同然です。
Φとφはわりかし形が似ています。
なので、難関ポイントは発音。「フ」と発音します。
Φは猫の絵文字で使われているイメージなので、猫(=ΦωΦ=)がフッと笑っていると覚えてしまいましょう。

最初はダジャレで覚えて、あとから単語で覚えるやり方のほうが楽しく勉強できるはず!!
Ψ/ψはさすまたでプスッと刺されたと覚える
Ψ/ψも同じくダジャレで攻めます。「プス」と発音します。
Ψ/ψの形がさすまたに似ているので、さすまたでプスッと刺されたと覚えます。


真ん中が一本足りないけど、小さいことは気にしちゃだめです。
まとめ:ギリシャ語のアルファベット一覧
おつかれさまです!今回はギリシャ語のアルファベットについて学びました。

数学や物理で見たことのある文字もあったので、覚えやすそう
もう一度、アルファベットを確認したい方はこちらをタップしてください。
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覚えづらいアルファベットに関しては、まずはこじつけで覚えてから、単語で覚えるという方法を取るのが、学習が長く続きそうです。

ちんぷんかんぷんになって、やる気をなくすのだけは避けたい
次回は母音についてまとめます。
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